乾燥?年のせい?それとも水虫!?
ガサガサかかとの原因はなに?

あなたのかかと、ガサガサしてひび割れたり、硬くなったりしていませんか。白く粉をふいて、ボロボロ皮がめくれてくる。そんな症状があれば、かかと水虫(角質増殖型水虫)かもしれません。かかと水虫は、高齢の方に多く、かゆみがほとんどないので乾燥肌やあかぎれ、年齢のせいと勘違いしているひとがとても多い水虫です。ひどくなるとひび割れが深くなり、痛みで歩くのがつらくなることもあります。水虫なのでご家族にも感染します。
年中ガサガサして治らない、足指に水虫がある、家族に水虫のひとがいる場合はとくに要注意です。思い当たる症状があるひとは早めに受診してください。水虫かどうかを調べる白癬菌の検査は、痛みもなく、その場で結果がわかります。

かかと水虫の治療

治療は、内服薬と塗り薬を併用します。硬くなった角質を柔らかくしながら、抗真菌薬の浸透を高めていきます。見た目がよくなっても角質内部の白癬菌を全滅させるには、少なくとも2、3カ月かかります。途中でやめずに気長く、薬を塗り続けることが大切です。入浴のさいに軽石でこするのはよくありません。刺激でかえって皮膚がかたくなってしまいます。
かかとのガサガサの原因は、ほかに乾燥による肌荒れ、慢性の湿疹、加齢や冷えにより新陳代謝が落ちて角化する、靴が足に合っていなくて摩擦される、などがあります。まずはガサガサの原因をきちんと調べて、適切な治療やケアをしましょう。保湿剤にもいろいろな種類があるのであなたの症状にあったものを処方しますのでご相談ください。

2013.11.01 13:34

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