乾燥肌のスキンケア対策

乾燥から、かゆみの悪循環が始まります。
肌(角質層)は、天然の肌バリアによって守られています。
乾燥はこのバリア機能が低下しておこります。

肌が乾燥する → 外からの刺激が入りやすくなる → かゆみを感じてひっかいてしまう → 湿疹ができる → さらにひっかいて・・
と「悪循環」に陥ることになります。これから迎える冬は、湿度の低下や暖房により、乾燥が起きやすくなるので、早めにスキンケア対策をして悪化を抑えましょう。

乾燥肌のスキンケアはふだんの心がけが大切です

空気の乾燥する冬は、加湿器を使って部屋に湿度を保ち、室温調整をこまめにして室温を上げすぎないように注意しましょう。
年齢による乾燥も避けられません。皮脂の分泌量は50歳代から、大きく減少し、加齢により、皮膚も薄く敏感肌になります。保湿成分を補うクリームを塗って、肌の表面にバリアをつくりましょう。特に入浴後は、できるだけ15分以内に塗るようにします。保湿系入浴剤を利用するのも手軽でいいですね。冬は体を動かすのが億劫になりがちですが、適度な運動で代謝をアップさせましょう。
生活習慣で注意したいのは、お風呂でゴシゴシ洗いをせずに泡で洗うこと、熱いお湯に長くつからないようにすること。肌着類は、肌にやさしく吸湿性の高い木綿製がオススメです。

アトピー体質の方は外用薬や低刺激性せっけんを使いましょう

ぜんそく、花粉症、結膜炎、じんましん、アトピー性皮膚炎などの疾患がある人は、保湿剤の成分を重視して、低刺激のものを選びましょう。「赤ちゃん用」の石けんや保湿液を使っています、という方がおられます。一見良さそうですが、キャッチコピーに惑わされずに成分に注意してみてください。専門的な治療が必要な場合もありますので、乾燥による悪化があればご相談ください。

2010.01.01 16:55

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