爪水虫(白癬)が増えています

爪の色が白や黄色に変色し濁ってきた、爪の先が分厚くなり、爪切りが使いにくい、ちょっと触っただけで、爪がボロボロと崩れる。こんな症状のある方は、爪水虫かもしれません。
爪水虫は、水虫の原因である白癬菌が爪の間に入って感染します。ほとんどは、ご自分の足の水虫が爪、特に親指に進行しています。痛みがないので、しばらくすると治るかなと思って、放っておくことが多い爪水虫ですが、自然に治ることはありません。放置しておくと症状が重くなったり、さらに足や爪全体に広がったりします。

治療は内服薬・外用薬。根気がいるけど治ります

爪水虫のタイプや進行度によって治療法は変わります。内服薬は薬が体内に留まり効果が持続する点がメリットで、重度の患者さんにも治療ができます。定期的に血液検査をして、副作用がないかチェックします。
ぬり薬は直接患部に塗って、白癬菌を退治していきます。爪に浸透して効果が期待できる新薬も登場しました。ただし、爪が生えかわるまで治療薬を塗ることが肝心です。足の爪の場合で約1年かかりますので、途中でやめずに、医師の指示どおりに根気よく続ける必要があります。

水虫治療のポイント!
◆乾燥 蒸れない環境をつくる
◆清潔 毎日、必ず足を石けんで洗う。掃除もこまめに
◆殺菌 治療薬は正しい使用方法で毎日続ける
家族に水虫のひとがいる!
◆バスタオル、バスマット、爪切りは共用しない
◆洗濯は分けなくてもだいじょうぶ
◆温泉、プールを利用したら、足の洗浄をする
2015.08.03 18:15

TOP