喫煙が中年男性の認知機能低下と関連

ロンドン大学疫学・公衆衛生学科によると「中年男性の喫煙は認知機能のより急速な低下と関連している」という研究発表がなされました。

非喫煙男性と比べて追跡期間中に喫煙を継続していた男性では、すべての認知機能検査で大幅な認知機能の低下が見られました。また根本的な理由は不明ですが、女性では喫煙と認知機能低下との関連性は見られませんでした。
喫煙はいろいろな負担を体にかけますが、脳内にも悪影響を与えることがわかってきました。
禁煙治療は条件を満たせば、健康保険の適応あります。
本気でやめたいと考えている方はご相談ください。

2012.04.16 10:20

TOP