最新医療情報 コーヒー摂取が脳卒中の発症に予防的作用

女性34670人を対象に平均10年間の追跡調査で、コーヒーの摂取が脳卒中全体、脳梗塞およびくも膜下出血の有意なリスク低下と関係していたとわかりました。脳出血に関しては有意なリスク低下は見られませんでした。1日のコーヒー摂取1杯未満を参照にして1~2杯で22%、3~4杯で25%、5杯以上で23%のリスク低下が見られたとのことです。またタバコをすっていたり糖尿病や高血圧があっても同じような効果が期待できるということです。

2014.04.08 11:10

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