夏の疲れとヘルペス

9月になると夏の疲れから帯状疱疹で受診される方が増えてきます。
帯状疱疹はヘルペスとも言われ、みずぼうそうの再発です。加齢やストレス、疲れなどで抵抗力が落ちると発症しやすくなります。発症する部位はさまざまで、体の左右どちらかにピリピリとさすような痛みが起こり、続いて小さな水疱が帯状にあらわれます。痛みがない場合もありますが、たいていは水疱の周囲を中心に痛みを伴います。皮膚の症状がおさまっても、その部分の神経に傷がのこって、痛みだけがいつまでも消えないこともあります。帯状疱疹後神経痛を残さないためにも体の片側に痛みを感じたら、早めに受診してください。詳しくはこちら
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2017.09.09 13:51

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