「こする」がシミの原因に

「こする」がシミの原因に

シミの原因といえば、紫外線ですね。ですが、シミをつくる犯人はそれだけではありません。実は皆さんがいつもしている、あることが原因になっているかもしれないのです。
それは、皮膚を「こする」ことです。間違った洗顔法やマッサージで、毎日、皮膚を刺激し続けると、細胞が傷ついて炎症が起きます。くり返し炎症が続くと、有害な活性酸素が増えて、メラニン色素がたまり、シミとなってしまうのです。

洗顔法かえるだけで肌状態が改善

正しいスキンケアの基本は「こする」のをやめること。外界からの有害な刺激から肌を守り、乾燥を防ぐことのできる、じょうぶなお肌のバリアをつくることです。
そこで皆さんに活用して頂きたいのが洗顔指導(無料)です。「泡でキレイに洗っています」とおっしゃる方の半数以上は、途中で泡が消えていたり、泡があってもこすり洗いをしていたりと、思わぬ落とし穴がありました。
美しい肌は洗顔からです。スキンケアを見直すだけで、肌の質感が良くなり、治療の効果もあがりますので、指導を受けてみて下さい。

2011.04.01 17:03

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