目覚めの一服は、ガン発症リスクを高めます

米ペンシルベニア州立大学の生物行動学講座の研究グループから「目覚め直後の一服は、肺がんや口腔がんの発症リスクを高める」という研究結果が報告されました。

その日最初のたばこを起床後30分以内に吸う人は、31分以上たってから「最初の1本」に手を伸ばす人よりも、たばこ特有の発がん物質の血中濃度が高かったそうです。

起床後、すぐたばこに手を出す人は「ニコチン依存症」の可能性が高いので、当然、致死的な肺がんの発症リスクも上昇すると考えられます。

まずは31分、我慢できるか試してみること。禁煙への第一歩になるかもしれないですね。

2013.06.17 11:28

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