冬生まれと夏生まれ

アトピー性皮膚炎の発症には遺伝的な要素が大きいのですが、生まれる季節によっても発症の割合が変わることがあるのではないかといわれています。アトピー性皮膚炎の発症のきっかけに皮膚のバリア機能が低下することが知られています。冬は乾燥して肌荒れしやすいのでその時期に肌が痛んでしまうと、それがきっかけでアトピー性皮膚炎を発症しやすいということです。

最近は痛んだ肌から食物が吸収されると、アレルギーがひどくなったり治りにくくなったりするともいわれており、いかに肌をよい状態にキープするかが重要であると考えられています。

2014.05.29 13:01

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