男性は飲酒と喫煙習慣が減少

平成26年版厚生労働白書によると、男性の飲酒・喫煙習慣のある人は1997年から年々減少しています。1997年には飲酒51.6%喫煙52.7%だったのが2012年には飲酒34.0%・喫煙34.1%に なっています。ちなみに女性は飲酒7-8%・喫煙10%前後でほぼ横ばいです。
喫煙者は非喫煙者と比べて、朝食を欠食(2.5倍)、味付けが濃い(2.2倍)などのような食生活の偏りや、運動不足(1.3倍)、2合以上の飲酒(2.3倍)などといった、生活習慣の乱れを併せ持つ傾向があることが報告されています。
飲酒も喫煙もほどほどだとよい効果が得られえますが、過ぎるとやはり体にはよくないように思います。

2014.09.30 09:02

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