マスカラを使用している128人の医学生（年齢中央値23.7歳）に対してアンケートを 実施したところ以下のことがわかりました。
アンケートの結果、31％の学生が目にトラブルを抱えていました。特に、睫毛脱落症は19％にも及びます。
毎日マスカラを使用している人は、不定期にマスカラを使用している学生よりも睫毛が脱落しやすく（30% vs. 13.6%）、目のトラブルも多いという結果でした（60% vs. 27%）。
また、マスカラの使用年数が長いほど睫毛脱落に悪影響を及ぼしていることが明らかになりました。
睫毛脱落は、ウオータープルーフマスカラを落とすために水を使っている医学生に頻繁に観察されることもわかりました。