AGA薬AGA Medication

AGAは、「男性型脱毛症」と呼ばれる薄脱毛症のことを指します。一度発症すると自然に治ることはなく、治療をしなければ、症状が進行し髪の毛がどんどん抜けていきます。

症状を進行させないためにも、早めの治療が大切です。

えいご皮フ科のAGA治療薬

治療実施院

全院対応

\こんな方におすすめです/

薄毛に悩む人のイラスト
  • 最近、薄毛が気になる方
  • 洗髪時の抜け毛が気になる方
  • ブラッシング時に気になるほど毛が抜ける方
  • 家族に髪の薄い人がいる方

AGA治療は基本的に自費診療です。

薬剤ごとの対応可能院一覧表

※クリックで内容が切り替わります※

処方可能院

全院対応

プロペシア

1997年にFDA(米国の厚生労働省にあたる機関)によって認可された、世界初の飲む育毛剤です。アメリカをはじめ、世界40カ国で承認販売されいます。購入には、医師の診察・処方が必要であり、日本では保険対象ではありません。

プロペシアの特徴

男性脱毛症の発症に深く関わる男性ホルモンの働き(DHT)を抑え、抜け毛を予防し、発毛を活発にします。

処方対象と費用

処方対象:男性のみ(女性には使用できません)

28日分 9,900円
56日分 19,800円
84日分 29,700円

※価格はすべて税込みです。

プロペシアの副作用や
注意事項について

国内で実施された臨床試験(1年間)において、4.0%(276例中11例)に副作用が認められています。主な症状は、リビドー減退1.1%(3例)、勃起機能不全0.7%(2例)等でした。

まれに、全身倦怠感などの肝機能障害の症状が現れる可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

処方可能院

全院対応

フィナステリド

「フィナステリド錠」は、AGA治療薬として日本で最初に発売された「プロペシア」と同様の成分が配合され、効果が認められている後発医薬品です。購入には、医師の診察・処方が必要であり、保険対象ではありません。

フィナステリドの特徴

プロペシアのジェネリック医薬品。プロペシアと同等の効果が期待できる。

処方対象と費用

処方対象:男性のみ(女性には使用できません)

28日分 7,700円
56日分 15,400円
84日分 23,100円

※価格はすべて税込みです。

フィナステリドの副作用や
注意事項について

この薬は肝臓で代謝される薬です。肝機能障害のある方は、服用前に医師に相談してください。

また服用中に全身倦怠感などの肝機能障害の症状が現れた場合は、すぐに服用やめて、医師の診察を受けてください。

処方可能院

全院対応

ザガーロ

ザガーロはプロペシア同様、AGAの原因となるヒドロテストステロンを抑制する働きがあります。プロペシアに続きAGA治療薬として厚生労働省に認可されました。購入には、医師の診察・処方が必要であり、保険対象ではありません。

ザガーロの特徴

抜け毛予防・育毛といった現状維持だけではなく、発毛効果が期待できる。

処方対象と費用

処方対象:男性のみ(女性には使用できません)

30日分 12,100円
60日分 24,200円
90日分 36,300円

※価格はすべて税込みです。

ザガーロの副作用や
注意事項について

10人に1人以下であらわれる主な副作用:勃起不全、性欲減退、射精障害これらの副作用はザガーロの服用中止後も持続する場合があります。

100人に1人以下であらわれる副作用:乳房障害(乳房のはれや痛み)いつもと違う症状があらわれたら、医師・薬剤師にご相談ください。

男性の生殖能力への影響は知られていませんが、精子の数や性液量を減らしたり、精子の運動を弱めてしまう可能性があります。

ザガーロとの関連性は明らかではありませんが、4,000例以上の前立腺肥大症患者を対象とした海外臨床試験において、3例の乳癌が報告されました。このうち2例はザガーロの有効成分であるデュタステリドが投与された症例、1例は偽薬※1のみが投与された症例でした。

※1有効成分を含まない(治療効果のない薬)

前立腺癌を発症する可能性の高い男性を対象とした臨床試験※2において、ザガーロの有効成分であるデュタステリドを服用した男性は、デュタステリドを服用しなかった男性に比べて、悪性度の高い前立腺癌の発現頻度が高かったという報告があります。

※2 白人を主体とした50~75歳で、前立腺癌の指標であるPSA値の上昇が認められたものの前立腺癌が否定された男性を対象とした臨床試験

処方可能院

全院対応

デュタステリド

デュタステリドは、AGA治療薬として日本で最初に発売された「ザガーロ」と同様の成分が配合され、効果が認められている後発医薬品です。購入には、医師の診察・処方が必要であり、保険対象ではありません。

デュタステリドの特徴

ザガーロのジェネリック医薬品。ザガーロと同等の効果が期待できる。

処方対象と費用

処方対象:男性のみ(女性には使用できません)

30日分 9,900円
60日分 19,800円
90日分 29,700円

※価格はすべて税込みです。

デュタステリドの副作用や
注意事項について

特にご注意いただきたい重大な副作用として、肝機能障害や黄疸があらわれることがあります。からだがだるい、吐き気、食欲不振、白目や皮膚が黄色くなる、尿の色が濃くなるなどの症状があらわれたら、ただちに医師または薬剤師に相談してください。

勃起不全、性欲減退、射精障害があらわれることがあります。これらの副作用は服用中止後も持続する可能性があります。

乳房障害(乳房のはれや痛み)があらわれることがあります。いつもと違う症状があらわれたら、医師または薬剤師に相談してください。

男性の生殖能力の影響は知られていませんが、精子の数や性液量を減らしたり、精子の運動を弱めてしまう可能性があります。

この薬の有効成分であるデュタステリドとの関連性は明らかではありませんが、4,000例以上の前立腺肥大症患者を対象とした海外臨床試験において、3例の乳癌が報告されました。このうち2例はデュタステリドが投与された症例、1例は偽薬のみが投与された例でした。

※1有効成分を含まない(治療効果のない)薬

前立腺癌を発症する可能性の高い男性を対象とした臨床試験※2において、ザガーロの有効成分であるデュタステリドを服用した男性は、デュタステリドを服用しなかった男性に比べて、悪性度の高い前立腺癌の発現頻度が高かったという報告があります。

※2 白人を主体とした50~75歳で、前立腺癌の指標であるPSA値の上昇が認められたものの前立腺癌が否定された男性を対象とした臨床試験

処方可能院

奈良院

ミノキシジル

血管拡張作用のある薬で海外では一般的な高血圧の薬として、使用されている薬です。副作用として多毛が認められたことから、発毛剤として使用するようになりました。日本では外用薬の認可はありますが、内服では認可はされていません。医師による海外輸入で医師の管理監督のもと、自己責任で内服する薬です。

ミノキシジルの特徴

毛細血管を広げ、血液の流れをスムーズにすることで髪をつくる毛母細胞の分裂・増殖を促進するので、髪が太く、早く伸びるようになります。毛母細胞の死滅を抑制する働きもあり、ヘアサイクル(毛周期)の成長期が延長され、育毛及び脱毛抑制の効果が期待できます。

処方対象と費用

処方対象:男性のみ(女性には使用できません)

おためし期間(3ヶ月) 4,950円
30日分 14,850円

※価格はすべて税込みです。

ミノキシジルの副作用や
注意事項について

【副作用】
初期脱毛/動悸・息切れ/頭痛・めまい/手足・顔のむくみ/多毛症/肝機能障害/心疾患

【併用禁忌事項】
ED治療薬/風邪薬(イブプロフェン)/偏頭痛治療薬(イミグラン)/▷アルコール

【ミノキシジルを処方できない方】
以下に該当する場合は処方できません。

  • ・未成年者
  • ・高齢者
  • ・心臓や肺、血管などの循環器系に既往や疾患のある方
  • ・血圧に疾患がある方
  • ・腎臓や肝臓に異常がある方など
  • ・今までにミノキシジルを成分とする医薬品でアレルギー症状のあった方
  • ・甲状腺機能障害のある方

処方可能院

奈良院

ペロバームローション

ペロバームローションは、「頭髪の再生を促す機能性ペプチド」含有の育毛・発毛促進ローションです。男女ともにご使用いただくことが出来ます。

ペロバームローションの特徴

ハイブリッドペプチド配合の医療用育毛剤です。使用することで細胞の機能回復を促し正しい発毛環境に整えます。

処方対象と費用

処方対象:男性・女性(性別問わずご使用いただけます。)

1本(60ml) 9,900円

※価格はすべて税込みです。

ペロバームローションの
副作用や注意事項について

副作用はありません。効果を実感するには3~4ヶ月のご使用をおすすめします。

AGA治療の症例

ペロバームローション

男性 費用総額:29,700円(税込)※およそ3本使用

開始時

3か月後

えいご皮フ科のAGA治療薬
処方の流れ

問診

AGAの要因や疾患との関わり
薬剤内服に問題がないか確認します。

ダーモスコピー検査

頭皮の状態、
毛穴の状態などを確認します。

血圧測定・血液検査

内服を始めるにあたり、
現在の健康状態を確認します。
(3~4カ月ごとに採血)
オプションで「栄養分析検査」
「遺伝子検査」ができます。

結果説明と処方

検査結果を踏まえ医師より説明、
薬を処方いたします。