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【医師監修】ザーフ(XERF)とハイフの違いは?効果・痛み・向いている人を徹底比較!

2026/07/01

年齢とともに気になり始める「たるみ」。医療レーザーや高周波の治療を考えるとき、よく耳にするのが「ハイフ(HIFU)」と、近年注目を集めている「ザーフ(XERF)」です。

この2つは、使うエネルギーの種類も、得られる効果の方向性も大きく異なります。「どちらが自分に合うの?」「痛みが少ないのはどっち?」「ハイフでよく聞く”頬こけ”は、ザーフでも起こるの?」―こうした疑問に答えるため、本記事ではザーフとハイフの違いを5つのポイントで比較し、それぞれに向いている方の特徴をわかりやすく解説します。

1. ザーフ(XERF)とハイフ(HIFU)の決定的な違いとは?

ザーフとハイフは、どちらもメスを使わずにたるみへアプローチする美容医療として知られていますが、使用するエネルギーの種類や、肌のどの層に作用するかが大きく異なります。まずは両者の特徴から整理していきましょう。

1-1 ザーフ(XERF)の特徴

ザーフ(XERF)は、高周波(RF:ラジオ波)の熱エネルギーを肌に届けるモノポーラRF治療器です。6.78MHzと2MHzの2つの周波数を組み合わせて使う設計で、肌の表層から深層まで、段階的に熱を入れていけることが特徴です。

熱が入ることでコラーゲン繊維が収縮し、新しいコラーゲンの生成も促されるため、肌の引き締め・ハリ感アップ・肌質改善といった、複合的な変化が期待されます。脂肪を直接減らす治療ではないため、ふっくらとした弾力を保ちながら全体を整えていくイメージです。

1-2 ハイフ(HIFU)の特徴

ハイフ(HIFU)は、高密度焦点式超音波と呼ばれる超音波エネルギーを使い、肌の深い層、特にSMAS筋膜と呼ばれる層に熱を一点集中させて届ける治療です。SMAS筋膜は顔の土台にある膜状の組織で、ここを引き締めることで顔全体の引き上げ効果が期待できると言われています。

また、熱を集中させる位置や深度によっては、皮下脂肪にも作用するため、フェイスラインをシャープにしたい方に選ばれてきました。一方で、ピンポイントで強い熱を入れる治療のため、骨に響くような痛みを感じる方が多いことや、機種・施術設定によっては脂肪が必要以上に減ってしまう場合があるなどの注意点もあります。

1-3 【比較表】ザーフとハイフを5つのポイントで比較

両者の違いを並べると、次のようになります。

比較ポイント ザーフ(XERF) ハイフ(HIFU)
エネルギーの種類 高周波(RF) 超音波
主な効果 全体の引き締め・ハリツヤ・毛穴・肌質改善 根本からのリフトアップ・脂肪減少
痛み じんわり温かい程度で少ない傾向 骨に響くような痛みを感じやすい
頬こけのリスク コラーゲン生成でふっくらするため起こりにくい 脂肪が減るため、骨格によっては起こるリスクあり
ダウンタイム ほぼなし ほぼなし(まれに筋肉痛のような鈍痛)
即効性 直後から実感(1〜2ヶ月後にピーク) 直後から実感(1〜2ヶ月後にピーク)

※痛みの感じ方、効果の出方、ダウンタイムには個人差があります。

両者は「全く別の治療」というより、「目的と仕組みが異なる治療」と捉えるとわかりやすいでしょう。肌全体の質感を底上げしたいならザーフ、ピンポイントで深層からリフトしたい・脂肪も減らしたい場合はハイフ、というのが大まかな住み分けです。

2. ザーフとハイフ、それぞれに向いている人

「結局、自分はどちらを選ぶべきか」という視点で整理します。体質や悩みによって相性が異なるため、ご自身に近いケースを参考にしてみてください。

2-1 ザーフ(XERF)がおすすめな人

2-1-1 過去にハイフで痛みに耐えられなかった人

ハイフは深層へ熱を集中させる治療のため、痛みを強く感じる方が一定数いらっしゃいます。ザーフは肌表面を冷却しながら高周波を照射する設計で、痛みは「じんわり温かい」と表現される程度に抑えられているのが特長です。「ハイフは痛すぎて続けられなかった」「次は痛みの少ない治療を選びたい」という方にとって、検討しやすい選択肢のひとつと言えます。

2-1-2 ハイフで「頬がこけた」「老けて見えた」経験がある人

ハイフは脂肪に作用する性質があるため、もともと頬の脂肪が少ない方や、出力設定が体質に合わなかった場合に、頬がこけて疲れた印象に見えてしまうケースがあります。
ザーフは脂肪を減らす治療ではなく、コラーゲンの生成を促してハリを出す治療のため、ふっくら感を保ちながら引き締めることが期待できます。「リフトアップしたいのに、頬がやせて老けて見えるのは避けたい」という方には相性のよい治療と言えるでしょう。

2-1-3 たるみだけでなく、小じわや毛穴の開きなど肌質も同時に改善したい人

ザーフは、たるみケアだけではなく、コラーゲン生成によるハリ感の向上、ターンオーバーの整い、毛穴の引き締まり感など、肌質面の変化も期待できる治療です。「リフトアップに加えて、肌そのものを整えたい」という方には、ザーフのほうが守備範囲が広いと言えます。

2-1-4 柔らかいお肉のたるみ(皮膚の余り)が気になる人

ハイフが得意とするのは、深層からの引き上げと、脂肪のコントロールです。一方で、皮膚そのものが緩んでたるんでいるような、表層〜中層のたるみには、皮膚に幅広く熱を入れて引き締めるザーフのほうがアプローチしやすい場合があります。鏡で皮膚をつまんだときに「お肉というより、皮の余り」を感じる方は、ザーフを検討する価値があります。

2-2 ハイフ(HIFU)がおすすめな人

2-2-1 顔の脂肪が多く、二重アゴやフェイスラインのモタつきをシャープにしたい人

頬や顎下に脂肪がしっかりとあり、フェイスラインがぼんやりしている方には、脂肪と深層の両方にアプローチできるハイフが相性のよい治療です。特に、二重アゴをすっきりさせたい場合は、脂肪量を考慮した照射ができるハイフの強みが活きます。

2-2-2 骨格的に頬こけの心配が少ない人

頬の脂肪量が標準的、もしくはやや多めで、骨格的にも頬がこけにくい方は、ハイフの脂肪減少作用が「ちょうどよいシャープ感」につながる場合があります。逆に、もともと痩せ型・頬がこけやすい方は、ハイフの選択や設定について、医師との慎重なすり合わせが必要です。

3. えいご皮フ科のザーフ(XERF)治療の3つの強み

画像:https://hifuka-eigo.com/amagasaki/

ここからは、えいご皮フ科で行うザーフ(XERF)治療の特長について解説します。

3-1 ①世界初のデュアル周波数と医師による「個別カスタマイズ」

えいご皮フ科で導入しているXERFは、6.78MHzと2MHzという2つの周波数を組み合わせて使う、世界初のマルチ周波数モノポーラRF治療器です(メーカー:Cynosure Lutronic社/Lutronic Corporation)。従来の単一周波数の機器に比べ、肌の浅い層から深い層まで段階的にアプローチできる設計です。

さらに、3段階の深さモード(Shallow-Middle-Deep)と10段階のエネルギー調整を組み合わせることで、患者様一人ひとりの肌状態や、お顔の部位ごとの厚み・たるみ具合に合わせて、医師が照射方法をカスタマイズします。「全顔同じ設定で照射する」のではなく、額・頬・フェイスラインなど、それぞれに適した照射パターンを選択できる点が、ザーフ治療の大きな特長です。

3-2 ②特許取得技術による「痛みの少なさ」と安全性

XERFには、独自の「Wave Fit Pulse」と呼ばれる特許取得技術が搭載されています。これは、照射時間・休止時間・冷却を1ショットごとに最適化する仕組みで、一定の熱エネルギーを維持しながら、痛みや不快感の軽減を目指した設計です。

加えて、ICDクーリングシステムと呼ばれる3段階の冷却機能で、肌表面の過剰な温度上昇を防ぎ、熱傷リスクの低減を図っています。これらの痛みや熱を抑える技術により、ザーフは基本的に麻酔を使わずに受けられる治療として知られていますが、痛みの感じ方には個人差があります。 治療中も看護師が状態を確認しながら進め、痛みが気になる場合は出力調整も可能ですので、遠慮なくお伝えください。

※治療内容や肌状態によっては、ヒリヒリ感、熱感、赤み、乾燥、まれに熱傷や色素沈着などのリスクが生じる場合があります。

3-3 ③気になる部分だけ!豊富なメニュー(尼崎院限定)

XERF(ザーフ)治療は、現在えいご皮フ科では尼崎院のみでの取り扱いです。尼崎院では、お悩みや予算に合わせて選んでいただけるよう、複数のメニューを用意しています。

メニュー 施術範囲 料金(1回・税込)
ライト 額・顎下なし ¥77,000
ベーシック 額なし ¥88,000
プレミアム 全顔(首以外) ¥165,000
ザーフアイ 目周り・額 ¥26,400
ザーフスリム 顎下・フェイスライン ¥56,100

※すべて税込価格・1回あたりの料金です。
※治療内容、副作用・リスクについては、本記事内および診察時にご確認ください。

「全顔は予算的に大きいので、まずは気になる目元・口元だけ」「フェイスラインのもたつきだけ集中して」といった、ピンポイントの選び方ができるのもザーフのメニュー設計の魅力です。最終的にどのメニューが合うかは、診察のうえで医師がご提案します。

▼XERF(ザーフ)治療の詳細はこちら(尼崎院のみ)
えいご皮フ科 美容皮膚科 XERF(ザーフ)紹介ページ

4. ザーフ(XERF)に関するよくある質問

4-1 Q1.ハイフとザーフは同日に併用できますか?

ザーフは高周波、ハイフは超音波と作用するエネルギーが異なるため、組み合わせを検討される方もいらっしゃいます。ただし、同日にどちらも行うかどうか、間隔をどの程度空けるべきかは、肌状態・治療歴・スケジュールによって異なります。

他院でハイフを受けた直後にザーフを行うことの可否についても、診察時にあらためて確認させていただきます。ご自身の判断で同日施術を計画されるのではなく、必ず医師にご相談ください。

4-2 Q2.ザーフの効果はいつから実感できますか?

ザーフは治療直後から肌の引き締まりを感じる方が多い治療ですが、感じ方には個人差があります。高周波で熱を入れた後、コラーゲンやエラスチンの生成が促されるまでにはおおむね2週間〜1ヶ月程度かかると言われており、その時期にハリ感や肌質の変化を感じやすくなります。1回でも変化を感じやすい治療ですが、状態の維持や、より良い変化のために、継続的な治療が選ばれることもあります。

4-3 Q3.治療間隔はどれくらいがベストですか?

ザーフの治療間隔は、半年に1回から1年に1回程度が目安として案内されることが多い治療です。 ただし、肌の状態、たるみの進行度、ご希望の仕上がりによって、間隔は前後します。具体的なペースは、初回診察時に医師がご提案します。

5. まとめ

ザーフとハイフは、似た目的で使われる美容医療でありながら、エネルギーの種類・効果の方向性・痛みの強さ・頬こけのリスクなど、いくつかの点で大きく異なります。

肌全体のハリ感や肌質を整えながら、痛みや頬こけのリスクを抑えたい方にはザーフ、深層からのリフトアップや脂肪のコントロールを重視したい方にはハイフ、という整理がひとつの目安になります。ただし、最終的に「自分に合うのはどちらか」は、肌の状態・骨格・脂肪量・これまでの治療歴によって変わります。

えいご皮フ科では、XERF(ザーフ)治療を尼崎院限定で提供しています。痛みの少ない設計や、医師による個別カスタマイズに関心がある方は、まずはカウンセリングからご相談ください。

▼ご予約・お問い合わせはこちら
えいご皮フ科 尼崎院