新生児からの保湿がアトピーリスクを減らす

赤ちゃんが生まれた直後から皮膚の保湿を続けると、アトピー性皮膚炎になるリスクを約3割下げられるとする研究結果を、国立成育医療研究センターが発表しました。アトピーは乾燥などで皮膚の防御機能が乱れると発症しやすくなるとされ、新生児のうちから適切な対処を取れば予防できる可能性が高いと考えられます。夏場は乾燥はしにくいですが、あせもなどから肌荒れすることが悪化要因となりますので注意が必要です。

2014.07.28 17:45

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