肝斑(かんぱん)のケア

肝斑ってどんなシミなのでしょう。

シミには様々な種類があります。
肝斑もそのひとつで、次のような特徴があります。

  1. 頬骨あたりやおでこ、口の周囲に左右対称に現れます。
  2. シミの境界線がわりとはっきりしています。
  3. 濃淡の差が少なく、ベタッと広がっています。
  4. 30~40歳代に多く発症し、閉経後は薄くなります。
  5. 紫外線だけが原因でなく、女性ホルモンやストレスも影響するといわれています。

これらはあくまで目安と考えてください。肝斑の症状にも個人差があります。老人性色素斑との複合型などもあり見分けるのは難しく、自己判断で治療するのはお勧めできません。
どんな治療でもそうですが、正しい診断があってそれに合った治療でなければ、良くならないばかりかかえって悪化してしまいます。

どんな治療法があるのでしょう。

※これまでのシミ用レーザーでは、肝斑は悪化することがあるため使用できませんでしたが、Q-YAGレーザーは、顔全体にソフトに照射し、徐々に肝斑を薄くしていきます。
さらに同時に、肌質を改善し、肌の若返り効果がある画期的なレーザー治療法です。

2012.05.08 13:14

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