水虫の なぜ?どうして?

治したはずなのに夏になると水虫がでてくるのはなぜ?

水虫になりやすい環境にいませんか?たとえばスポーツジムや温泉のマットなどで水虫菌(カビの一種)が付着したとします。その後、足をしっかり洗わずに数日、同じ靴を履き続ける、つまり高温多湿な環境に放置すると水虫になります。水虫は乾燥に弱いので足を洗ったらよく乾燥させ、靴は交互に履き替えてときどき天日干しにしましょう。家族にも感染しますので気をつけてください。
また水虫の薬は、症状があるところだけでなく広範囲に塗り、症状がなくなっても3ケ月間塗り続ける必要があります。完治していないと慢性化し、爪にまで水虫がおよび治療も長期間かかります。

市販のお薬でも水虫は治りますか?

いちばん肝心なこと!それはあなたの足のトラブルがほんとうに水虫かどうかです。
市販のお薬の成分には湿疹に効くものと、水虫用のものと両方が入っていることが多く、ほんとうの原因がわからないまま症状がおさまることがあります。水虫かどうかは皮膚科で診断しないと分かりません。「水虫です」という方の多くが実は湿疹だったりします。正しい診断をして、症状に合ったお薬を塗る。結局これが完治へのいちばんの近道です。

イボの処置で来院される患者様へ

6月以降は待ち時間が長くなることが予想されるため、
イボなどの処置だけをされる患者様のための【処置外来】を始めました。
毎週水曜日 午後3時30分~4時
※3時20分から50分の間にご来院ください。

2013.06.01 13:38

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