帯状疱疹はワクチンで予防ができます!

日本でも50歳以上の方に対するワクチン接種が可能になりました。

帯状疱疹は80歳までに約3人に1人がかかる身近な病気です。

水ぼうそうにかかったことがある人がなる病気で、水ぶくれを伴なう赤い発疹が体の左右どちらかに帯状にできます。場合によっては発症後に年単位で痛みが残る(帯状疱疹後神経痛)場合があります。

帯状疱疹を発症する人の7割は50歳以上で、ワクチンは50歳以上の人が対象になります。

ワクチンの効果は約5年間で、発症率が50%に減少し、帯状疱疹後神経痛の発症率が1/3に減少するというデータがあります。

ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症を100%予防することはできませんが症状の軽減や後遺症を予防することができます。ワクチンは子供の水ぼうそうの予防に使うものと同じです。

当院で帯状疱疹ワクチンの接種を行っております。

ワクチンは自費(税別8000円)です。

事前に電話でご予約いただくようにお願いいたします。えいご皮フ科 0742-20-8500

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2017.05.15 17:32

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