腸内細菌とうつ病

2005年ごろから乳酸菌飲料がうつ病に効くという仮説がありました。
2014年になって、うつ病の患者さんでは健常人に比べて善玉菌が少ないということが報告されました。今後さらに詳しいことが解れば新たな医薬品の開発に頼らなくても、乳酸菌飲料などの摂取を勧めていくことでうつ症状の改善が期待でき、すぐにでも役立つ可能性があるのではと考えられます。
2015.02.10 09:25

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